ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

素敵!こういうの好きだなぁ。

f:id:haruna333:20171125160954j:image

私たちの児童館は、夜は21:30まであけている。この時間にここを居場所と考えてくれている子ども達が数名いるのと、家に帰り夕飯を食べてから、まだ遊び足りなくて出直してくる子がいるからだ。

場面緘黙があり、アスペルガーADHDを持っているMI君も(特別支援学級に通級していることが夏休みにわかった)八時過ぎまでここで遊んで行く。お母さんも彼を理解しているのか、ゆっくりお迎えに来る。

先日、八時過ぎてかなり外も暗い児童館の隣の公園へ、スタッフのP君と私とMI君を含めた総勢7名で『暗闇鬼ごっこ』をしに行った。途中まで、はしゃぐ彼等を眺めているだけで、楽しかった私をMI君がどうしても参加しろというので、「鬼ごっこ」はきついので、「かくれんぼ」にしてくれと条件付きで参加した!😋🙈🌳🌳🌳🌳🌳

私の相棒のP君はもとプロの格闘技の選手だったので、身体能力が半端無い。

するするっと公園の木に登って、木の枝と葉っぱの陰に隠れるものだから、月明かりと電灯が頼りのこの時間帯は、誰も見つけられない。そのうち、運動神経の良い六年生のSA君も登り始め、私は二人が怪我をしないかとハラハラしながら、木の下で見守っていた。

でも、私たち以外誰もいない公園と晩秋の未だ冷たくはない澄んだ空気と暗闇とそこそこ晴れた夜空と、はしゃぎ回る全員の笑う声や「あっちだ!」「こっちだ!」の大声や、ダッシュで走り回る💨みんなのスピード感一杯のきぬ擦れや土を蹴る音…絵本の中にいるように楽しい、ワクワクする時間だった!!!

MI君もはしゃぐ、はしゃぐ。彼があんなに外でたくさん走っている様子は始めて見た!

私を誘うときの強引な饒舌がまた嬉しい!

こういう時間が人を育てていくと実感した。

^ - ^