お話を聴く会 って
先日、B学童で元アナウンサーさんに来ていただいて、お話をしていただく『お話を聴く会』があった。
子ども達は希望者だけ参加する形にしたが、(会場は本館の別の階の狭い部屋のため)当日参加確認をしたら、気まぐれな子ども達のこと。殆どがやっぱり今日は外で遊びたいと言って、15人中、五人くらいの子ども達が参加を取りやめにしたいと言ってきた。
私はこの会の担当ではなかったので、直接関わりはなかったが、担当だった施設長のやり方に若干の疑問を持った。
有志の参加にもかかわらず、参加を断ってきた子ども達は、無責任だという理由で酷く叱られ、挙句の果てうち三人は強制参加となった。
また、参加者全員に元アナウンサーさんに向けての、元気が良くて、礼儀正しい
「こんにちは!」と
「よろしくお願いします!」の
挨拶の練習を徹底させた。🐧🐦🐤
二年生女子のHちゃん(2015・5・20をご参照ください)は、お話の会は楽しみにしていたが、
「あんな挨拶、全然したくないよっ!」と
怒って、参加を拒否した。(*`へ´*)
会場に行こうとせず、靴箱の前で一人プンプンしているHちゃんに私はそっと
「Hちゃんがしたくないなら、しなくていいよ。」
と耳打ちした。
しぶしぶ靴を履いて、彼女は出ていった。
私は変なの〜〜
と思う。😞
施設長含め、社員さん達は、私達パートが登所して玄関口で挨拶しても、返してこないことが多い。
しなくて良いが、そうなら、子ども達に自分たちが出来ないことを強要しないで欲しいなと思うのは間違っているのか。
私は子どもは、大人の後ろ姿を見て育つということを、常々感じている。
子ども達にしてもらいたいなら、先ず自分からを心掛けてもいる。