やっぱりねぇ(^-^)そうだと思った。
B学童のFH君が来た。NA君も来ていたので、学習タイムの終了を待ってFH君に話しかけた。(2016・9・22のブログをご参照ください。)
「FH君、私がどうして欲しいかわかるよね?」
「??????」
「ほら、この前NA君に何したっけ?」
と言ってやっと分かってくれた。
そしてNA君の前まで私におとなしくついて来た。
「さあ、何て言うのかな?」
と軽く頭を押したら、
それはそれはすんなり
「ごめんなさい🙇🏻」
そして、NA君も即座に
「いいよ。」
と。
FH君がとにかく謝った。あの時は、すごーくふざけていたからなのか、意地を張っていたのか、それともいい加減面倒になったのか。
逆にこんなに簡単に謝ることができるなら、何故あの時にすぐにごめんなさいが言えなかったのかが、よくわからない。
ただ、言えるのは、これが大人だったらこんな風に素直に(口だけでも)謝るのは、時間が経つほどに難しい場合が多いということだ。
私はFH君に、
「ありがとう」と「ごめんなさい」をすっと言える方が、世の中を渡りやすいということを教えたい!
相手の気持ちになることが苦手な最近の子ども達の多くは、そこを、無理やり分からせようとする前に、こういう場合はこうすべきというHOW TOから、学んでいき、経験でそれを身に付けることが必要だと思うからだ。
こちらを覚える方が、繰り上がりの足し算が出来るようになるより先だ。
156+177=???
FH君、明日は、友達を怒らせないで楽しくあそべるかな?