ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

剣玉って、奥が深い!

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B学童で剣玉をここまで盛んにしたのは、私のおかげと自負している。

A学童では以前からずっと取り組んでいたので、
私もA学童の子どもたちと一緒に長いこと練習してきた。

そんな中で自分なりにこれはこうやった方が上手くいく、とかこっちに意識を向けた方がすんなり入るとか、ここ何年かで体得したものをB学童の子どもたちに覚えて貰おうと、盛り上げて、盛り上げて、剣玉遊びを誘ってみてきたところ、剣玉人口がどんどん増えて今では40人くらいとなり、その内『もしカメ』が達者に出来る子達が今では20人くらいになった。😀✌🏽️

子どもたちの吸収力と集中力、頭と身体の柔軟性に日々驚かされ、感心させられている。

件のRちゃんもあっという間にもしカメが出来るようになり、私の指導がきっといけてるからねなんて思っていたら、皆んな剣玉をお家の人に買って貰って結構家で練習しているらしいことがわかった。^_^

剣玉のスゴ技をナマで見てもらいたくて、剣玉交流会などに連れて行きたいと思うのだが、そんなことひとつにも難しい手続きがあり、施設長の首を縦に振らせることは出来ない。

せめて、A学童の子供の初段の腕前をB学童の子どもたちにナマで見せることは出来ないか色々と思案しているが、難しそうである。😓

私がナマに拘っているわけは、TVやYouTubeで観る以上に、ナマで見て、場合によっては、質問して触って、感心して声を出した時、この子たちの脳細胞が物凄く活発に動いているのを側にいて強く感じることが出来るからだ。

そこには強くて深い体験があるからだ!

そして、剣玉の良さは兎に角、加減を身体に教えることで上手くなる点である。感覚統合で言うところの固有覚の発達に良い!発達障害傾向の子どもたちには苦手な分野だから、もってこいなのだ。

そして、剣先に玉がスカッと刺さって技が決まった時の爽快感!地味な努力をコツコツとしてきた人だけが味わえるのも素敵だ!

学童の剣玉ブーム、長く続くといいなぁ。