ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

KG君、君は分かっているんだね。

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B学童のKG君の暴れん坊が止まらない。

学習タイムに走り回り、次々と友達の背中を叩いて回る。嫌がる女の子を捕まえて、所構わずキスをしようとする。??

入学当初の、あの落ち着いた感じのKG君は、どこに行ってしまったのだろう。

手に負えないといった日々が続いている。

先日、嫌がる女の子を押さえ込んで無理矢理頰にブチューとしたものだから、その女の子が泣いてしまい?、そばにいた私は彼を拘束せざるをえなくなった。興奮状態の彼は私の両手を振りほどこうと必死にもがく。?

「離してー!!」と叫ぶ。

試しに一度離してみた。同じようにまた、そばにいる女の子に襲いかかった。私はまた拘束した。

「やだ!離して!」と又叫ぶ。

私は

「ごめん、悪いけど、もう信じられないから離さない!」☹️

と彼の目をしっかり見て話す。

彼は絶望的な表情になり、目に涙を浮かべた。?

私達は五分程そのままで、しゃがみこんでいた。

KG君が少し緩んだ表情になり、

「もう、本当に絶対にしないから!」

とゆっくり話したので、そこで手を離した。

彼は大人しく自分の席に落ち着いた。

 

昨日のことだ。

そんな彼が例によってスタッフに叱られながら走り回っていた。

私は彼を捕まえようとしたが、彼の方から突然やって来て部屋の隅まで私の手を引いて連れて行ってしゃがんだ。そして、いつもよりワントーン低い声でこう言った。

「○○さん、今は僕落ち着いているから大丈夫。だから、僕の話を聞いて!

僕ね、家で手作りの本を作ったんだ。見て欲しいんだけど、あまりに大事過ぎてここに持って来られないんだ。」

私は驚いて彼を見た。そして少し時間を貰って

「そうなんだ〜!私それすごーく見たいから、持って来れそうになったら、持って来てね。」

私達はお互いに顔をしっかり見合って約束した。

それ以降の彼は、静かに遊んで過ごしていた。 

私は暫く考え込んでしまった。落ち着いていないKG君と落ち着いているKG君は別人格なのかしら?

それより何より、彼が自分が大丈夫でない時があることを認識している。

そのことが、チョット衝撃だった。

そうであるとしたら、きついんだろうなぁ〜と何だか辛くなってしまった。