ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

えぇ〜まるで当たり屋…

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B学童のET君が、またも活躍してくれた。

≪グリグリ事件≫(2016・10・26参照)でKさんを散々困らせたET君だが、今度は私の尊敬すべき先輩、もと生保レディでバリバリ稼いでいたYさんが餌食になりかけた。

 

彼女が、二年生の女の子と将棋で遊んでいて、落ちた駒を拾おうとしたら、そこにET君が自らぶつかって来て、こう言った。

「あーっ!!○○さんが僕にぶつかって来て、謝らない!!」

Yさんは慌てて、

「何、言ってるの!!そっちからぶつかって来たんでしょうに!!」

と大声で叫んで、すぐそばにいた社員を捕まえて、

「この子ったら、自分からぶつかって来て、私に謝れって言うんですよ!!」

と瞬時に行動した。

幸い、その社員もその現場を目の当たりにしていたので、Yさんの無実は証明された!

でも、もしその現場を見ていた人が誰もいなかったらと思うとゾッとする。

Yさんの気持ちは収まらなかった。

彼女はその夜、私に電話をしてきて

「こんな事が続くようなら、こんな仕事やってられないと心から思ったわよー」

と憤慨していた。

確かに、私たちスタッフを信じてくれない会社で、子ども相手の仕事をすることの難しさを感じさせる事件がここのところ続く。

 

子どもも大人も安心して、楽しく過ごせる職場にしたいと切に願うばかり…