ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

はぁー六年生かぁー

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すでに、児童館のお馴染みとなったTI君。

彼がいると面白いのだけど、色々と困ったことも起きて来る。

弟のKS君は案の定、一緒に来ることはなくなった。兄弟揃っていると比較されたり、見なくて良い身内の失敗だとか、聞きたくない身内の悪口などを聞かなくてはならないし…

みんなでオヤツを買いに行った。一人上限200円と決まっているのだが、計算が出来ない。消費税など考えずに表示されている税抜きの金額200円まで買って良いと言っても全然理解出来なくて、オヤツ担当スタッフはスーパーのお菓子売り場で一時間かけて彼に買い方を説明する羽目になった。それでも、TI君が正確に理解出来たかどうかは不明である。

巻き添いをくらった他の二年生、三年生もいい迷惑だ。

問題はTI君が六年生だということだ。  

買い物から戻ってきてから、三年生の算数の問題を試しに解いてもらった。

「こんなの、暗算でできるから…」

といいつつも、二桁+二桁が出来ない。余白に筆算でやってみてもいいよ。というと、五分ほどかかって、一問解けた。けれども、三桁になると、顔をしかめてもう無理という。ちょっと頑張ってもらっても、繰り上がりがうまくいかず、間違えた。

そして、終わった途端に机の前から逃げようとする。

六年生でこれでは、やはり心配だ。

ASDの疑い大いにありということも含め、この子は今日まで何故こんなに放って置かれてきたのか理解出来ない。

通級もしていない。普通学級に普通に六年間通い続けてきたようだ。

心配である。😟