ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

優しいねぇ。

f:id:haruna333:20170524095636j:image

B学童のSY君は新一年生のイケメン男子だ。服装もオシャレで柄物は滅多に着ない。紺色の無地のボタンダウンにベージュのパンツ、そして靴下だけ蛍光色の黄緑といった具合だ。

こういう子は大概立ち居振る舞いもどこかオシャレで、話し方も優しい。女の子とも普通に遊ぶし、どんな大人にも躊躇いなく話し掛ける。

将来のモテ男候補NO.1だ。👍🏻

このSY君がこの頃私にずっとベッタリなのだ。イケメンに好かれるのだから、嬉しい限りだ。私のやる遊び全部についてくるし、ハマってくれる。剣玉も一年生になって初めてというのに、もう『もしかめ』をやり始めた。マンカラという一種のボードゲームも大人顔負けに上手くなっている。

私主催の剣玉教室の申込者が少ないと分かると友達に声をかけてくれて、たくさん集まった。

もうSY君さまさまなのである。

登所して私を見つけると、

「あっ!○○さんだー!!」

と駆け寄ってくる。 ランドセルをロッカーにしまって、うがい手洗いを済ませるとすぐに

「○○さん、遊ぼー!!」

と言ってそばに来る。

私はSY君が大好きでずっとそばにいて遊んでいたいが、担当の仕事、例えばオヤツの準備などがあると、その間は子どもとは遊べない。彼はその間辛抱強く私をじっと待っている。

私はそんな彼を見て、最近少し切なくなってきた。

私なんかと遊ぶより、友達や他の大人の方がもっと面白い時間を提供してくれるかもしれない。もっと視野を広げて欲しい。そして、私が仕事を休んでいる日はどうしているか心配になる。

意識して彼から遠ざかろうかとも思うが、子どものことだから一時的なもので、そのうち飽きるだろうから飽きるまで付き合うべきだろうか。

先日、校庭で私は二年のわんぱくな男子達に頭に砂をかけられた。泣き真似をしていたら、すかさずSY君が来て、頭の砂を払ってくれた。

うーん、同じ年だったら(マイナス50才)惚れてしまったかも…😻