ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

お別れは寂しいけど、それ以上に心配。

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A・B両学童で、卒所を祝う会の準備が始まった。三年生はここに通うのも、あともう一ヶ月となった。💧

ここのところ、子ども達がソワソワとして落ちつきがない。地に足がついていないというか、妙なテンションで、悪ふざけが過ぎたり、普段大人しい子が乱暴になったり、ちょっと目が離せない。

 

何故か地域が違う両学童ともに。

 

みんな、学年や教室が変わったりすることで、不安や戸惑い、少しの期待を感じてソワソワしてしまうのだろう。クラス替えや担任の先生が変わる子ども達はもっとだ。

 

そんな中、B学童の一部の二年生は特に悪目立ちしてきた。

 

五人の男女子からなるこのグループは口が悪く、大人に平気で楯突く。そして最近は、暴力的な振る舞いをするようにもなった。

 

今日も一年生が一人、座って両足を上下してふざけていたら、その悪いグループの一人が、いきなりその子の両足首を掴んで持ち上げ、された子が後頭部を床にぶつけてしまったという事故があった。怪我もなく、たいしたことにはならなかったが、少し考えれば相手に大きな怪我をさせる様な行為であることを、分かっていてしたことなのでタチが悪い。👎🏻

この悪いグループの中心にいるのがAYちゃんという二年生の女子だ。グループの子は女の子どころか男子三人も誰もAYちゃんに逆らえない。

AYちゃんは、背が高く、目鼻立ちの整った美人で、ただ、クセの強い硬い天然パーマの髪に物凄いコンプレックスを抱いている。とにかく頑固で、ほぼ100%自分の主張を通そうとする。

一人っ子で、家ではとても良い子らしく、ご両親はしっかりしていて、何でもよくできる我が子に何の心配も抱いていないようだ。

AYちゃんが采配を振るい、顎で同学年の男子をこき使い、他の子を虐めているところをビデオ📹に撮ってお見せすることが出来たら、ご両親は必ずや腰を抜かすことだろう。

彼女が抱えているストレスの大きさを考えると、何とかしてあげたいとも思うが、完全にクローズした彼女の心の扉を開くのはちょいと難しい。

もうすぐ三年生。別棟に行くと、狭いスペースで、今以上に窮屈になる。彼女に良い環境になるとは思えない。

せめて、相性の良いクラス担任に当たりますように。