ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

大人を舐めてはいけないよ。

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B学童のこと。最近、B学童の周辺を頻繁に行き交う若い男性がいる。

心の調子を崩しているか、もともとそういった癖のある人なのか定かではないが、近くの公園などで一人で大声を出し、誰ともなしに語りかけたり、暴力こそ振るわないが、近くの交番のお巡りさん👮‍♀️には、一応マークされている。

でも、犯罪を犯した訳ではないので、学校もこの人についての詳細を知らない。

子どもに興味があるのか、好きなのか、よく校庭で遊んでいる子ども達を自転車を止めてじっと見ている。

学童としても、通りかかった時に無闇に声をかけたりしないように徹底的に注意をしている。

にも関わらず、先日三年生女子のAIちゃんがフェンスの向こう側から校庭をニコニコして見つめていた男に声を掛けてしまった。

「バ〜〜カ!!」

その結果、いきなり理不尽に罵倒されたと感じ、怒り心頭💢に達した男のAIちゃんに対する怒号があたりに響き渡った。

AIちゃんは怖くて震えて泣きながら周りの友達に囲まれて施設所内に戻ってきた。

そりゃあ、怖かったと思う。

でも、AIちゃんは普段から少し大人を舐めてかかってるきらいがある。

大人に何かを頼む時も

「○○さん!あの本取って!」

こちらがモタモタしていると

「早くしてっ!!」

そして、渡しても「ありがとう」はほぼ言わない。

失礼極まりないのだが、こんな子どもは今時少なくない。

こちらは良かれと思って注意をしても余計なお世話扱いなので、なかなか分かって貰えない。

なので、私達の注意を聞かなかったことで今回怖い思いをしたことを頭にしっかり刻みこめる良い機会を得たと思えば、彼女にとってはまんざら悪いことでもなかったかもしれない。

大人に対して、他人に対して、少し関わり方を変えられるようになったAIちゃんの成長を見たい。