ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

本格的な将棋ブームがやってきた

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何が原因なのかよく分からないが、AB両学童の、特に二年生男子の中で今までになく、将棋が大変流行ってきている。

私はとても面白い、尚且つよくできたゲームとして将棋がとても好きだ。

誰かに教えて貰った訳でなく、この仕事を始めてからオセロやけん玉と同じレベルで学童のおばちゃんらしいアプローチの仕方で子ども達と楽しんでいるうちに自然に覚えた程度なので、所詮、私の腕前の程はたかが知れている。😛

でも、最近の二年男子は半分本気で取り組んでいる子がぼちぼち出てきており、初段のお父さんさんから習ったり、どこかの将棋教室に通い始めたり、日夜将棋の本を読みふけり、詰み将棋に明け暮れたりetc.と、ゲームとしてのんびり楽しみたいコチとらとはやる気にだいぶ差が出てきた。

AB両学童で、私は勝率が5割になってきている。😧

二年生に、

「○○さん、弱っ!!」

と言われるのが悔しくて、将棋のアプリをダウンロードして『詰み将棋の実践編』などを少しやり始めたが、若い?(幼い?)脳の吸収力には追いついていかないで四苦八苦している…😅

こんな最中にB学童のおませな二年男子のTM君から提案が…

 

「○○さんの名前でさ、B学童の中に将棋クラブを作ってくんない⁉︎」

 

B学童では、学童だよりに載せるべく、親御さん向け(?)のサービスの一環として毎月、バスケットボールクラブやサッカークラブ、工作クラブと銘打った校庭の一部を使ったり、施設内の狭いスペースを使った極めて小規模な催し物を行なっている。担当する大人も施設長からの割り当てでこなしている。

子どもからの発案なんて初めてだ!!

私は《自主》というキラキラした言葉をTM君の台詞と顔付きから連想して、飛び上りたくなった。😃

早速、来週施設長に提案する。

それより、もっと将棋が強くなりたい!

洗い物の食器より、将棋を選択してしまいがちな日常を反省しつつ、子ども達とマジに将棋を楽しんでいることの幸せを噛み締めている。😄