ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

何を考えているの?話してくれるといいな。

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A学童のYO君は三年男子だが、色白で黒目のぱっちりしたいつもニコニコしている顔が印象的な可愛らしい子だ。 👦🏻

たまにふざけて背中を叩いてくるが、その時の力加減が下手で痛くて👊🏻

「YO君、頼むから、もう少し加減して!」

とその度に注意してきた。🙅🏻

 

彼は父親がいない。兄弟もいない。母親と二人暮らしである。

 

そんな彼が、先日職員のちょっとした注意をきっかけにキレた!

そして突然注意した女性職員に顔を真っ赤にして殴りかかっていった。

職員は叩かれたり、蹴られたりしながらも口でなだめながら、YO君を落ち着かせようとしたが興奮が収まらず、格闘技経験が豊富な若い男性スタッフが、彼の足蹴りに受け身をとりながら彼を押さえ込んだ。🙎🏻‍♂️🙅🏻‍♂️

それが又悔しくて、手足の自由がきくようになったあともYO君はしばらくの間、一人になれる奥の事務スペースのキャビネットと袖机の間に体を滑り込ませ、こちらに背を向けて体育座りしてしばらく出てこなくなった。

YO君は、たまにこういう風になる。ちょっと、手のつけられない暴れ方をする。

普段はニコニコして何でもやり過ごしている様で、それだけに闇というと大袈裟かもしれないが、何か将来やらかさないといいなといった危うさを感じずにはいられない。

 

翌週から、私はちょいちょい彼にちょっかいを出す様にして、私なりにありがちな感じで彼の興味をこちらに惹きつけるよう工夫している。

 

この寒いのに、連日の怪談の要請に応えるべくネタを蓄えている。👻

それにしても、畳の上に腹ばいになって頬杖をついてる七人の子供にぐるっと囲まれている中での、怪談披露に私の疲労は増すばかり…😑

でも、YO君がもう少しオープンになってくれるよう、大いにサービスする構えでいる。