お母さんみたいって…💧
学童の仕事をする様になって、もう八年目。
私の身体は特異体質らしく、三日間も子ども達の顔を見ていないと、声を聞いていないと、退屈で仕方がなくなる。
先週、B学童のHちゃん(2015・5・20の記事をご参照ください。)が
「○○さーん!一緒に宿題やろう!」
と誘ってきた。
私は時間を作って、彼女にとことん付き合った。
プリントもさくさく進み、宿題を終えた達成感にひたっていた時、彼女が顔一杯に笑みを浮かべてこう言った。
「○○さんてさ、優しくて、お母さんみたい…」
この仕事を7年間続けて、こう言われたのは初めてだ!!
私は自分の娘達には本当にダメな母親である。そのことへの贖罪の気持ちで始めたこの仕事でここまでの評価をしてもらえたのは、初めてだ!
もったいないことだ。でも私はこの言葉を待っていたらしい。心が少し震えた。
でもまだ、私は何もしていない。彼女に手を合わせたいくらいの気持ちだ。
これからも、身体の続く限り子ども達の為に私が出来ることをし続ける。
素敵な勇気を貰った。
子どもは私たちの宝だ。
何で保育園がなかなか作れなくて、公園ではボール遊びが出来なくなって、町の集会所は高齢者のカラオケやダンスサークルばかりに貸し出して、…
子ども達はどこで自由に過ごせる?