ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

先手を打っておくよ。

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B学童も夏休みに入った!

 

1日の中での外遊びの時間は、ほんの二時間くらい。それ以外は、元気なちびっ子たちが狭い部屋でぎゅうぎゅうになって騒いでいる。

 

一昨日、別棟で私は七、八人の三年生女子たちに囲まれ、怖い話をしろとせがまれる。👧🏻👩🏻👧🏻👧🏻👩🏻👧🏻👩🏻👩🏻

 

三つぐらい話をした頃、そろそろ疲れてきたので、もうネタが切れたから勘弁してと言っても、許してくれる訳もなく…

そこで思い付いた。

 

私は二人目の娘を殆ど4kgで出産したので、👶🏻(産まれたあとの娘が他の赤ちゃんと一緒に寝かされているところを見たら、アンデスメロンの中に一つだけスイカが置かれているようだった!😅)娘がお腹にいる間に右脚の下肢に静脈瘤をこしらえてしまった。

なので、学童にいる間は、暑くても着圧の黒いハイソックスを右脚だけ履いている。

 

怖い話の他のネタをまだ思い出せない私は、

「○○さんは、何で右脚だけ、こんなのを履いているのでしょうか?」

とみんなに聞いた。

「そう、私もそれ聞いてみたかったんだ〜」

とYRちゃん。

「こっちの脚だけ、病気なんだ〜見たい?」

「えー、何の病気?」

「血管にコブがあるのよ。血管て分かる?血が通る道っていうか、管のこと。」

「それは、知ってる。」

とRIちゃん。

そして、みんなが声を揃え、

「見たい!見たい!」

と言うので、スルスルとハイソックスを脱いでみせた。

 

黙ってしまう子と。

「なーんだ、大したことないじゃん。」

という子と反応はさまざま。

あれま〜という、同情なのか大げさだねなのかよく分からない微妙な空気が流れた。

 

私には魂胆があった。何の前触れも無く脱いだ場合、この子たちの反応は、たいてい

「きも〜い!!」

だからた。それは避けたい。

 

こういう、落ち着いた雰囲気で見せておけば、そうは言わないだろうと。

 

しめしめと作戦の成功を実感しながら、私は続けて何とか怖い話の第四弾を絞り出した。👻

 

怖い怖いと騒ぎながら、それでも隣の子の膝をつかんでもその場を離れない子もいれば、耳を塞ぎながら、だんだん後ろに下がって距離をとっていく子もいる。

こちらはそれを見てちょっと面白がっている。😏

 

けれども、夏休みは始まったばかり。

家に帰って、怖い話を検索しまくった💦のは言うまでもない。