ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

かしこいねぇ。君は!

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B学童に入ってきた新一年生で、最初に仲良くなったのが、KG君だ。

彼は、何にでも好奇心旺盛で、クリクリしたまあるい目を輝かせて、ありとあらゆるオモチャを吟味していた。

他の子と違っているのは、そのまだまだ幼さの残る柔らかい優しい手がオモチャに対してとても丁寧で、きちんと全てのものをゆっくりときちんとあった状態に戻すところだ。

私がお弁当の際、隣に座った時に、最初に彼が発した言葉は
「○○さんは、-(マイナス)だね。」

私は彼にとってマイナスの評価なのか⁉︎
私はドギマギして
「○○さんは、どこが、だめなんだろうか?」と
静かに聞いてみた。(・_・;

「眼鏡のネジがさ、4つともマイナスだよ。」
確かに私の眼鏡のノースパッドを留めているネジはマイナスだった。
「わー!KG君、マイナスのネジって分かるんだ!すごいねー」
「ねえ、眼鏡のこっちの部分はなーんだ。」と尋ねてみる。?
「裏側はみんなプラスのネジなんだね。」と正しい答えが返ってくる。?

そして、「僕はね、大工さんになりたいんだ!」
と素敵な一言。続けて、
「僕の家にはねぇ。ノコギリもトンカチもねじ回しもあるんだよ!」⚒??
私が「じゃあ、おうちの人誰か大工さんなのかな?」
と言いかけたところで、お弁当終了のご挨拶。?

そこのところは追々聞いてみようと思っている。

翌日の自由遊びの時に、KG君が
「○○さん!ウノしよう!」
と言って誘って来た。
そして賢そうな目をじっと私に向けて彼の続けて言うことには、
「ババ抜きはさぁ。二人でやるとつまらないじゃない。でも、ウノはさあ、二人でやってもおもしろいよね。何でかっていうと、ババ抜きはさ、相手が何のカードを持っているか、わかるじゃない。
ウノは相手が何を持っているか分からないからさぁ。」
確かにババ抜きは全カードを二人に配り分けるのに対して、ウノは7枚ずつなので相手の持ちカードは分からない。?

私は、感動して、思わず彼をギュッとした。
「あなた、何て、かしこいの!すごーいね!」
ここまで明確に二人でやるババ抜きのつまらなさを、この時点で説明しきれるKG君に驚きと共に畏れを感じた。

そして未だに、「○○さん、二人でババ抜きしよう!」と 誘ってくる残念な二年生を何人が思い浮かべた。

KG君とはそのあと、他のお友達も含め、四人でウノを三回したが、みんなが飽きてもやりたがり、時間まで私はずっと付き合った。このこだわりはもしや…とも思っているが、彼の目をパチパチするチックが取り敢えず気になる。

でも、何だかここ数日で心が通え合える一年生を一人見つけられたかもしれない喜びに私は少しルンルンしてる。?