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ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

悲しいはなし。

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先日、B学童のスタッフと、内うちの飲み会があった。その中に私より10才くらい先輩の男性スタッフ👴🏻Kさんがいた。🍻

おはじきの仕方を教えくれた件の彼である。

彼は奥さんを早くに亡くし、男手一つで男の子と女の子を育て上げた。👦🏻👧🏻
とてもあたまの良い方で、またジェントルマンなので、私は彼の話を聞くのが好きだ。
子供たちに対する目線もどこまでも温かい。

ハイボールを3杯くらい飲んだ頃、彼がポツリポツリと静かに語り始めた。

「俺は余り たなばた っていうのが好きじゃない。」
私は たなばたって 七夕のことよねと悪い頭で確認する。🎋

「どうしてですか?」

「七夕ってさ、天気がよくなれば、織姫と彦星が会えるじゃない。
毎年、七夕になると、
息子と娘が、必ず短冊

"おかあさんにあいたい"  

って書くんだよ。天気が良ければ会えるはずだって思い込んでるんだよな。
そして、その日の夜になると

"なんであえないの。"

って必ず泣くんだよな。
だから、嫌になっちゃう。」

「……………  ………」

その場にいた者はみな押し黙った…

一時、不良になった(Kさん曰く)息子さんも今は家庭を持ち、可愛らしいお孫さんもいる。お嬢さんも立派に独り立ちして、社会人としてバリバリ働いているらしい。😌

子供の      "あいたい"         という気持ち
             "おかあさんに、あいたい"
という気持ち。     
 泣き続ける子供たちに親は何ができるのか。
そんな時、無力だ。

こんな気持ちをコツコツ積み重ねて私たちは家族になっていくのだろう。

一度、握った手は死ぬまで絶対離さない。私はそう決めている。