mちゃんは少し落ち着いたかな。
B学童のmちゃんのことが、気にかかった私は、すぐに施設長に事の次第を報告した。
そして全スタッフでこの情報を共有した。
次の日、一人のスタッフがさりげなく聞き出したところによると、mちゃんは、学校の給食の量が多いのが嫌で嫌で、給食の時間のことを考えると朝から気持ちが悪くなったり、頭が痛くなったりすると言ったというのだ。
早速、そのことを夕方お迎えに来たお母さんに伝え、翌日それを受けたお母さんが担任の先生に手紙を書いた。
結果、一週間経った今、mちゃんはだいぶ元気を取り戻してきている。👧
昨日も「○○さん、怖い話ししてぇ~」といつものにこにこ顔で話しかけてきた。私は彼女の好きそうな[学校の怪談]を選んで(余り、刺激のないものにして)ひそひそ二人だけで部屋の片隅でお話しした。終わったあと、満足そうな笑みを残し、mちゃんは他の友達のところへ走って行った。
👊頑張れ、mちゃん、もう殆んど乗り越えているよ!
おばさんは、今日も元気をもらいました。🙆