ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

みんな、本当に話を聞いてもらいたいのね。?

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一年生の女の子のUちゃん。夏休みの少し前にこの学童に入所してきました。

Uちゃんはいつも室の隅の方で、一日中、本か漫画を読んで、友達とも大人とも殆ど口をききません。?
少し暗い感じのする地味な感じの子なので、子供達もあまり彼女に寄って行きません。お節介おばさんの私としてはそんな子を放っておけるわけがありません。

ちょいちょい意識して話し掛け、少しでも彼女が心をオープンにしてくれる機会をと、虎視眈眈チャンスをうかがっていました。

ある日、彼女のそばで三年生男子が野球盤ゲームで遊んでいたら、彼女が本を傍らに置いて見入っていたので、しめたと思い、三年生が使い終わった野球盤を彼女の前に持って行き、

「Uちゃん、やろう!」

と声を掛けました。(私は少しドキドキ?)

「うん。」

ことの他あっさりと快諾してくれたので、早速、プレイ!!?

途中他の子も入ってきて、なかなか盛り上がりました。

翌日、タイミングをみて又誘ってみたらすぐにのってくれました。野球盤にも飽きた頃、

「夏休みどこか行ってきたぁ?」

と話し掛けてみたら、寡黙だった彼女が、こちらがドキっとする程、堰をきったように話し始めました。?

小さい小さい囁く様な声で、お父さんとお母さんと一泊で温泉旅行に行ってきたこと。温泉に一日四回も入ったこと。毎年夏休みに旅行に連れて行ってもらえること…

最後の方は彼女は私の膝に乗っかってきて語り続けました。途中、焼きもちを焼いた他の一年女子がどけといって彼女を押しても、彼女は負けずに押し返して、話し続けました。

恐らく殆どの子供達は、彼女の様に話しを聞いてもらいたくて仕方が無いのです。どんなに忙しくても、十分でも五分でも良いですから、誰か彼等の話に、途中で遮ることなしに、ただ黙って耳を傾けて下さい。?