ハルナおばさんの子守りEYE

パートの関係で子供と接触することが多いので、最近の子供達についてあれこれ感じていることを書きたいな〜と。

こんなこともある。

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先日、A学童の施設長に呼ばれ直々に話をされた。その内容は、万が一校庭でA'学童のSH君のお父さんを見かけたら、SH君を即座に施設の部屋内に入れるようにということだった。ご丁寧にお父さんの顔写真まで見せてもらった。?

A学童の施設長は大好きなのだが、この話を聞くのはちょっと嫌だった。

A'学童のSH君のご両親が離婚されたのは、去年のことだ。

親権はお母さんのものとなった。ご両親は協議の結果、一ヶ月に一回SH君をお父さんに合わせるという条件を決めた。

 にもかかわらず、学校が終わり学童保育の時間帯に、お父さんは一ヶ月のうちに度々小学校に訪れ、外遊びをしている彼に話し掛け、連れ帰ろうとした。??

そのことを帰宅した本人が母親に話して、母親が弁護士に連絡し、その結果、学童に子育て支援課から連絡が入り、今回の様な対応となった。

どんな事情があったのか詳細は知らないが、SH君にしてみれば、父親。指名手配犯の様なこの扱いをされていることを彼が知ったら、どう思うんだろう。

普段から必要以上に口の悪いSH君を思う。?

彼は私たちが彼の『クソババア』を乗り越えても、彼の心に寄り添って欲しいと思っているに違いない。

いつもしかめっ面をして、大人を寄せ付けない彼の顔が緩んで、誰かに心底甘えられる日がくるのだろうか。☺️

ここにも一人、大人に振り回される子どもがいるのだなぁと考えさせられた。

 

そんな風に、言っちゃだめよ。

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B学童のRI君は一年生の男の子だ。

少しボーとしたところがあって、結構鼻水を垂らしていることが多い。まつ毛が長くて、目が大きくて、シャンとすればなかなか男前なので、私はよく黙ってティッシュを渡す。

その彼が去年12月に将棋を覚えた。

駒の動かし方を少し教えただけなのだが、あとは友達から教わったのか、一応将棋が出来る体(てい)になった。

そして、先日行われた将棋大会に出場した。一回戦の対戦相手は、普段から室内遊びでちょくちょく将棋をしている二年生男子だったので、RI君は俯きかげんになって、始めから少し元気のない様子だった。

案の定、結構早めに負けてしまったRI君は、赤い顔で目に涙を溜めて下を向いてじっとしていた。

「RI君、大丈夫?どうしたー?」

と声を掛けるも、下を向いたままで何も答えない。

私は側に近寄って頭を撫でながら、

「もしかして、凄く悔しくて泣いているのかな?」

と話し掛けたら、首を縦に振りながら、

「僕はクルマに轢かれて死にたい!」

と言った。?

私はちょっと信じられなかったので、

「えっ!今何て言ったの?」

と聞き返した。

「僕なんか、クルマに轢かれて死ねばいい。クルマに轢かれて死にたい…」

と言うので、呆れた私は彼を膝に抱き寄せて

「ばっかじゃないの?ダメ〜〜!RI君、死んだら皆んなに会えなくなるんだよーお父さんもお母さんも、友達も○○さんもホンットに悲しくなるよ!!そんなこと、これから絶対言っちゃダメだよ!誰に教わったの?信じられないっ!!」

こんなことを一息に言った。

黙ったまま、RI君はじっとして聞いていた。

心に届いてくれたか⁉︎

後日、フツーに将棋をしている時に

「この前、RI君は将棋に負けてクルマに轢かれて死にたくなったんだもんねー!」

とからかい半分に言ってみた。

RI君は、舌打ちをしながらも、

「もう言わないもん。」

と言ってはくれた。

本当にわかってくれた?

心配だ。

 

 

学校は学童と手を携えて行くべきでは。

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A'学童の二年生男子が、先日脚を骨折した。??

ことの経緯はこうだ。

学童に登所して、校庭で遊んでいたら学校の担任の先生が、彼を見つけて声を掛けた。そして、跳び箱を跳んでみろと言った。先生の言う通り跳んだ彼は挙げ句跳び箱に脚を引っ掛けてしまい、膝の横を強打して骨折に至った。

 

その件で、事故当日すぐに学校側から、その事故は学童保育中のものだから、学童で処理して下さいとの申し出があった。

 

勿論、手当てをしたり、親御さんに連絡をしたりなどは学童のスタッフがフォローするのは当然だ。ぶつけてすぐには、骨折を誰も疑っていなかったから、件の教員も大丈夫かどうかの声かけくらいで済ませたのだろう。

 

保険の適用なども学童保育の時間帯なのだから、学童側が負担するのがスジなのかもしれない。

 

ただ気になるのは、事故当日に骨折と分かった段階で、『処理は、そちらで』と言ってくる学校の対応だ。確かに学校の施設をお借りして、文科省とは関係のないところでしている事業ではあるが、協議も何もなく一方的に言われてそれに従うこの構図はずっと変わらない。?

しかし、そもそもその子の骨折の原因を作ったのは、学校の担任の教師だ。

なのに、学校の申し出には、痛い辛い思いをした子どもを思い遣る気持ちのカケラも見えない。同じ学校の生徒である子どもの放課後を親御さんになりかわってケアしている学童のスタッフへの労いの気持ちも微塵も感じられない。

毎度毎度のことだが、腹立たしい。

何とか、同じ子どもに関わる者同士、手を携えて協力し合えないものか?

 

 

 

そこは子ども同士で!

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B学童の2年生の女子のRちゃんに、『AYちゃん達グループとの遊び』禁止令が出ていた。(Rちゃんについては2016・12・21の記事をご参照下さい。)

私はそのことを知らなかったので、のんきに校庭で他の子たちとコマで遊んでいた。するとRちゃんが羨ましそうにフリスビーで遊ぶAYちゃん達グループを見ている姿が視界にはいったので、思わず

「どうしたー?」

と声を掛けた。

暫く話したくなさそうに黙っていたが、意を決したのかRちゃんが、??

「あのね、私はAYちゃん達と一緒に遊んじゃダメなの。」

事情を知らなかった私はそんなバカな話があるかと思い、Rちゃんの手を引っ張ってAYちゃんグループに談判をしに向かった。

すると、AYちゃんがこう説明した。

「Rちゃんと一緒に遊ぶとすぐに喧嘩になるから遊んじゃダメって□□先生と△△先生に言われてるからー」

そりゃあないよと私は思ったが、先ずは詳しい事情を聞いてからと思い、近くにいたスタッフのY先生に何があったのか尋ねてみた。

Rちゃんはどのグループと遊んでも自己主張が強過ぎて、ズルをしたり、友達を押しのけたりとトラブルが絶えないので、取り敢えず一番遊ぶAYちゃん達と遊ばせないという指示が出てるという。

 私は、Rちゃんが嫌で、遊びたくないAYちゃん達の気持ちも尊重したいので、無理矢理遊ばせるようなことはしたくない。 

でも、大人が介入してどうなのかと思う。

自分の気持ちを言葉にして嫌だというのも大切。それでも遊びたいから、なぜ自分が一緒に遊んでもらえないかを考えるのも大切。どんどんトラブって、大人はそれを無視はせずに見守るだけにとどまっておくべきだと強く思う。

ましてや、遊び禁止を大人から発信するなんて!トラブルの結果の怪我を恐れて、大人の都合で面倒を避けようとするのはここの学童の悪いクセだ。?

A学童のKO君といい、Rちゃんといい、こういったかまってちゃんで、人に嫌われやすい、でも人懐っこいキャラの子たちは大いに揉まれて友達同士でやり合って、偶には大人にも怒られて、人付き合い上手に成長して欲しい!

 

 

 

考えられないんですけど…

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A学童のKO君の買い物力が全然伸びない。そもそも、計算をしようとする気持ちになれないらしい。??‍♂️➕➖✖️➗

先日も、300円以内で買えるおやつを各々が買うということで、コンビニに連れて行った。

すると、KO君は、偶々忙しくなさそうだったレジの店員さんのところに98円のフエラムネを持って行って、

「これ300円で何個買える?」

と聞いていた。

一緒に連れて行った一年年下のJU君は138+48がいくらになるのか、一生懸命考えていたが、流石に暗算が上手く出来なくて私に幾らか聞いてきた。

間違っていても一応答えを出してきたJU君に笑顔をみせつつも、残念なKO君に頭の半分は少々ゲンナリしていた。??‍♀️

今、私がA学童に持ち込んだリアルな贋金オモチャは、女子軍団のお店やさんごっこを盛り上げるアイテムとしてしか機能していない。

とにかく、集中力がないKO君。何かに興味を持ち続けることが出来ない。

色々と面白そうなところに顔を突っ込んでは、やりっ放しで後片付けをしない。

遊びも勉強も全部中途半端。

大人にも、子どもにも評判がよろしくないKO君。

 

私は諦めないで、少しでもKO君の興味を引くような買い物遊びを考える。

そして、何度でも、人に嫌われないよう振る舞うノウハウを事あるごとに言い聞かせようと思う。

 

 

そうか、そうか、わかってるよ。

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年末につき、人数が少ない為、A学童の隣にあるA'学童で合同保育をした。

A'学童の三年生男子は少し、すさんでいて、言葉遣いなど乱れた子が数名いる。??‍♂️??‍♀️

その中でも、特に目立って荒れているのが三年生男子のTG君。

彼は二年生の時に学級崩壊しかかったクラスの崩壊の中心人物でもあった。

かっとなると、蹴ったり、殴ったりが止まらない。又、時に勝手に今居るべき場所から離脱する。?????

先日も校庭でドッジボール?をしていたら、審判の判定が気に食わず走って校門から飛び出そうとしたところを危うくスタッフに捕まった。

そんなTG君と他三人の三年男子と大富豪(トランプゲーム)をした。?

私の参加に怪訝そうな表情を見せていたTG君も、

「ババァ!」

に対しての

「リアルババァだけど、それが何か?…」

のわたしの答えが気に入ったらしく、

ずっと、口ではババァを連発するも、気付けば畳に投げ出した私の脚の膝のところにずっと自分の踵を乗せて、ゲームをしていた。

そして、おやつの後、例によって私はA学童の二年生の男子に囲まれ、ペガサスを作るべく折り紙と闘っていた。

すると背中に重みを感じたので振り返らずに

「誰かなー?この子は連れて帰って○○さんのウチの子にしちゃおう!」

と一二年生の甘えん坊の何人かの顔を思い浮かべた。

振り返ったらナントTG君だった!

私は嬉しくて、黙ってしばらく背中の子を左右に揺さぶってみた。

TG君は気が済むと私の背中から普通に降りてどこかに駆け出して行ってしまった。

 

色々抱えているだろう小さな背中が切なくてかわいらしかった。

 

そんなに自分を守ろうとしないでも…

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最近、子ども達の様子を見ていて思うのは、(B学童の子ども達に特に感じることだが、)子ども達は色々な場面で空気を読むことを強要されるせいか、殆どの子が、(特に女子が)先ず本音を言わない。そして、そもそも本気で人と対峙することを避ける傾向にある気がする。

えっ?そこで、遠慮して自分の意見を引っ込めちゃうんだぁー、もっと我儘を言って欲しいなぁ

ということがよくある。

そのせいか、カルタ取りや、トランプ?の神経衰弱など、他人と競い合う遊びを嫌がる。

協力して一緒にジグソーパズルを仕上げたり、レゴで街づくりをしたりする。それはそれで楽しそうで良いのだが、みんなが予定調和な感じだとなんかつまらない!

何かでぶつかり合って揉めて、言い争って、顔を真っ赤にして本音を出し合って、最後はどちらかが泣くか、カンカンに怒るか?、どつきあったり、殴りかかったり(この時はさすがに止めに入る。)する。

小さい時にこれをやっておけば、大きくなってから人に対して過度に臆病になったり、人を怖がったりせずに、人を信じられる力をつけることが出来るのではないだろうか?

小学校低学年なのだから、関係がギクシャクした友達ともゆっくり修復出来るし、それが叶わなくとも、受けたダメージでできた心の痛手は癒すことが可能なレベルであることが多い。

今のうちに、大いに揉まれて欲しいと○○さんはとても思う。